テレビ台の配置で変わる!見やすく快適なリビングづくり

テレビが見やすい快適なリビングにするにはまず、ソファや座椅子などから見て、画面の中心が目の高さになるようにテレビ台を配置するのが基本です。

座る位置が決まっている場合は、そこからテレビの高さを合わせると合わせやすいです。

テレビ台の配置は、座る場所との距離感も大切なポイントで、画面サイズの約1.5~3倍を目安にすると快適になります。

距離が近すぎると視線の動きが忙しく、遠すぎると映像の細部がわかりにくくなるので、疲れにくく見やすいことも距離を決める上で大切です。

テレビ台は壁際にこだわらず、視聴位置とのバランスを考えながら少し前後に調整してみるのもポイントです。

画面に光が反射すると画面が見えなくなるので、窓からの自然光や照明の反射が画面に映り込まないように気を付けたいところです。

最適な位置に配置すると、映像がより鮮やかに見えます。

日中にテレビをよく見る家庭では特に、窓を背にするのではなく、横から光が入る位置に置くと見やすくなります。

リビングが家族団らんの環境ということを考えると、テレビ台が空間全体の動線を妨げないことも重要です。

テレビ台を部屋の中央に置くと圧迫感が出やすいため、壁面やコーナーを活用すると良いでしょう。

また、家具の並びに統一感を持たせることで、リビング全体がすっきり見える効果も発揮します。

テレビ台の配置を中心にソファやラグをバランスよく配置すると、家族が集まり自然と会話が生まれる、快適で居心地の良い空間になります。

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